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青年の日

青年の日

本日、6月16日は南アフリカはThe Youth Day(青年の日)という休日で南アフリカ市場はお休みです。この祝日の日について書こうかなと思ったんですが、歴史モノですし3000人の読者の内どれぐらい読んでくれるだろうか…と思ったりもしたので、商品市場の方を書くことにします。一応、一言お話しすると1976年の6月16日にタウンシップのソウェトで学生(ティーンエイジャー)が政府の差別的な教育に対して不満を表明するデモを起こし、数百人の若者が射殺された日です。この日をYouth Dayとして休日としています。

さて、金価格の方ですが1オンス$870前後で推移しています。今年3月に1オンス$1000を付け、その後下がってきましたが、この2ヶ月ぐらいは$850から$950の間でボックス圏に入っています。各種レポートを見ていても、USドルが強くなってきていると指摘されていて、このため商品価格の上昇がやや停滞気味な感じします。特に金価格は下落基調にあるとの見方まで出ています。

一方で、インフレによる商品価格上昇の期待もあります。インフレは通貨価値の下落を意味しますので(同じ重さの金を買っても、インフレの時は値段が上がりますので通貨価値が下がり金など実物資産を持っていた方が有利とされます)、金などの商品を買う圧力が強くなります。インフレが現在世界的に進んでいて、インフレ対抗策として金が買われるという観測です。

結局この両者の綱引きになっていて、ボックス圏に入っているのですが結局のところUSドル次第ではないかというのが市場の予測です。インフレ懸念にしてもそれでドルが売られるのかどうか。もしUSドルが買われるのであれば、結局は金価格も下落しそうだという意見が多そうです。

また、原油価格の行方も気になります。さすがに価格高騰はやや一服してますし、サウジアラビアが産出量を増やすと言う話も出ています。現在より20万バレル/日増やし970万バレルにすると新聞には出ていますが、公式にはどれだけ増やすか出ていませんので原油価格にインパクトを与えれるかどうか疑問ではあります。一応、原油価格が上がりすぎている事への対応ではあるのですが、サウジアラビアは供給側の責任だと言われるのを回避するがために増やしているぐらいのようです。

日本なんてただでさえ低金利でインフレになったら実質金利大幅にマイナスです。今でさえ貯金寝かしてるの悔しいのにこのままだと減ってっちゃう。早くなんとかしてほしいものです。まーたいして貯金もありませんが、ボーナス多少はもらったんでどこに置こうかな。とりあえずトヨタ株を堅く買ったりしましたけど、後はドルに入れるかランドに入れるかオーストラリアか…。ポートフォリオをにらみながら決めます。
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原油価格1バレル150ドルへ

原油価格1バレル150ドルへ

原油価格が凄いことになっていて、株式市場も為替も大揺れですね。一方で、現在の原油価格のレベルは維持不可能と言う声があちらこちらで聞かれまして、いずれ修正局面に入るであろうとの予測が多くあります。一時、1バレル138ドルと史上最高値を付けましたが、現在のNYでの原油価格は1バレル137ドル弱、ブレント原油も136ドル半ばです。市場では150ドルを目指して動いているとの情報が流れているようです。

原油価格は先週の2日間で16ドルも上昇していまして、なんと13%ほどの上昇です。この要因はいくつかあるのですが、最も大きいのはアメリカの失業者数が大幅に上昇した事と、EUが金利引き上げを示唆した事によりドルが弱体した事が要因だそうです。

また、イスラエルはイランがもし核兵器開発を続行するなら攻撃を行なう事を明言しました。それによると、経済的な制裁や圧力はもはや役に立たず、イラン攻撃しか手はないと述べられていて、アメリカの協力なしでは行なわれないとなっています。アナリストは実際問題として軍事行為が行なわれる可能性は高まったと見ているそうです。

イランはOPEC(原油輸出国機構)第4位の原油輸出国ですから、イランへの軍事的攻撃があれば原油市場に大きなインパクトを与えます。この懸念も原油価格高騰の原因になっていて、原油価格高騰がなかなか沈静化しない状況に陥っています。モルガンスタンレーはアメリカの独立記念日である7月4日までに原油価格は1バレル150ドルを付けると予想しています。

原油価格のチキンレースは続きそうです。
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ソロスの原油価格コメント

ソロスの原油価格コメント

アメリカが早くも利上げに動くような見通しがOECDから出ていますね。現在の2%から4%まで段階的に引き上げるようです。サブプライム危機が峠を越した事を意味すると思ってもいいかもしれません。ただし、これで世界経済も一安心かと言うとそうでも無さそうです。

原油価格高騰により米国経済は不景気になる見込みだと、あのジョージソロスがアメリカ上院議員の公聴会で証言しました。ソロスは、原油価格高騰をバブルと呼んでおり、既にバブルそのものが原油価格高騰のトレンドを作り出しているとの話をしています。

また、原油市場はバブルではあるが暴落はそれほど差し迫ってはいないとしています。現在の原油価格高騰は既にファンダメンタルで説明できるレベルを超えていますが、その責任の一部は原油のみを買う商品インデックスファンドにあるとソロスは考えているそうです。このトレンドはまだ続く可能性が高そうですね。

ランドとしては商品価格高騰は下支えになるのですが、余りにも高騰すると下落時が怖いですね。同時に、アメリカ経済が原油価格で不景気になるのであれば世界経済にどう影響するか、南アフリカにどう影響するかが注目です。そろそろサブプライムは過去になりつつあり、今後注目はやはり原油価格になっていくかもしれません。
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今週のランドと金価格

今週のランドと金価格

先週はランド強かったですね。ランド円も一時14円つけるなどだいぶ皆様安心されたご様子です。先日、ランケンのブログランキングの順位見てると結構市場の心理が分かるなんて言われました。確かに…。

さて、ランドは対ドルで1ドル=7.5ランドを下回り、7.45ランドと高くなってきています。この背景はやはり世界的にリスクに対して貪欲になってきている面があると言うのがまずあります。また、原油価格が最高値を指しており、1バレル127ドルとこちらも史上最高値を付けるなど商品価格が好調というのがあります。

最近はさすがに原油価格が日本のニュースでも増えてきましたね。ここで日本のニュースと同じものをお知らせして終ってはランケンとしては面白くないので、更に金価格の方を見ながら検討を加えましょう。実は金価格が下がってきています。先週末で1オンス900ドルで相変わらず高いのですが、2ヶ月程前に1オンス1000ドルを付けたのと比べると10%下落しています。

金価格1年
金価格1年

金価格5年
金価格5年

今後、更なる金価格の下落が進むのであればドル復権かもしれません(先日のセミナーでもお話しましたが金とドルの実効為替レートは逆相関にあります)。逆に言うとユーロ下落か。金価格のチャート見ると今どっちに行くか面白いところにいる気がしますので、原油価格の史上最高値なんてNHKでやってるのは今更どうでも良くて金が注目だと思います。
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原油価格市場最高値更新

原油価格市場最高値

原油価格がまた史上最高値を更新しています。今日はNYでは1バレル$114を越えておりなんと2002年の平均値の3倍だそうです。

原油価格が止まらない主な理由は相変わらずアメリカドルの弱体ですが主に次の理由が上げられています。

1.キャパシティ−現在のところは供給は需要に追いついていますが、今後の需要の伸びに対して供給が追いつかないと見られている。
2.投機−投機マネーが現在もっとも利益を上げれるのが原油市場のようで投機筋が多くのポジションを持っている
3.ロシアの原油供給不安−ロシアの産出量が落ちそうである

また、アメリカの石油在庫量も予想外に減っているようで、特にディーゼルなど蒸留油の在庫が減っている事が影響しているとの事です。在庫自体は今後増える傾向にあると見られているようですが、それでも原油価格の値段は下がらないだろうというのが専門家の見方となっているそうです。

ロシアの原油供給不安に関してですが、ロシアの原油会社の1つLukoilがWall Street Journalに語ったところによると、シベリアの原油がゆっくりですが減産しはじめたとの事で、更なる増産のためにはより深くお金をかけていく必要があるそうです。ところがこのための投資が呼び込めていないそうで2007年の産出レベルを今年は維持できないだろうと述べています。

原油価格の高騰は世界的なインフレを呼んでいます。その影響は日本にまで及んでいますし、南アフリカなどでもインフレの主たる原因になってたりします。はやく落ち着いて欲しいものです。
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食品価格高騰と関税と貧困

食品価格高騰と関税と貧困

最近、日本でも食品価格が上がってきていますよね。世界的に見てかなり例外的なデフレの国ですら商品価格高騰により、物価の上昇を感じざるを得ませんね。

1992年にノーベル経済学賞を受賞したGary Beckerによると食品価格が30%あがると先進国では3%生活水準が下がり、貧困にあえぐ国ではなんと20%以上も生活水準が下がると分析されているそうです。このため、メキシコやインドなどでは政府への抗議にまで発展しているそうで、商品価格の高騰は問題を引き起こしています。

この対策として各国政府は輸入関税の引き下げなどで対応しているそうで、タイはとうもろこしや大豆などにかかる関税の半分を減税しているそうです。この輸入関税が実は貧困層に食料が行き渡るのに大きな障害となっています。

本来、食品価格がもっと安くてもいいにも関わらず、高止まりしている要因の1つは関税です。ここ数年は商品価格高騰に伴う食品価格高騰も事実としてあるのですが、それ以前から食品の輸入に関しては各国共通で高い関税をかけています。

これは、かなり不合理な話で農家保護や国の自給率を良くする目的で関税を高く設定しているのが一般的なのですが、逆に効率的な食品の生産を妨げる事につながりコストを安く出来ない体質になります。そこへもってきて高い関税がかかるものですから必然的に高い食品価格となります。

これにより一番ダメージを受けるのが貧困層であり、国単位の話になるとアフリカの多くの国が関税障壁による貧困という悪循環を抱えています。食品価格の高騰は誰よりも貧困層に影響を与えているようで彼らの知らない世界(恐らく商品価格までアフリカの人は分からないでしょう・・・)で起きている事で飢餓が増えるという悩ましい面もあるようです。

ただ、今回の商品価格高騰のお陰でタイのように関税を下げ、自由貿易協定にまで繋がる事もあるそうですので、今後関税撤廃などを通して食品価格も下がるといいですよね。
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金・原油価格急落

金・原油価格急落

金価格と原油価格が急落しています。現在、金は1オンス$920近辺となっていますが今週頭に1オンス$1000を超えたところで一気に10%弱も下げています。水曜日1日で6%の下げで、1日の下げ率としては2年ぶりの大きな下落です。市場では既に$900を下回る可能性が高いと見ており、金価格はかなり弱い展開です。

この要因としてアメリカの金利引下げが予測の1%よりも小さく0.75%だった事が指摘されています。つまりアメリカ経済に対して若干の期待が出た事が高騰している金価格からの撤退に繋がったと言う事です。やはりドルが若干強まったためだそうです。

さて、この金価格下落に合わせて原油価格やその他の金属(プラチナなど)も大きく下落しています。現在、原油価格は1バレル$100前後を推移していて、プラチナも3月4日の$2290から$1885と20%近くの下げです。

ドイツ銀行では4月は商品は売られるだろうとの予測を立てており、4月末までに金価格は1オンス$840までさげ、原油も1バレル$90下げるとしています。ファンダメンタル的には商品はまだ強いものの最近の高値修正の動きが出るとされています。

商品価格が大きく動き始めましたね。少し注目してみていきたいと思っています。
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商品価格

商品価格

既に結構ニュースになっていましたが、原油価格が1バレル$106近くまで上がっています。石油輸出国機構(OPEC)が原油の増産をしない事を決めた事が引き金になっていて、原因としてはUSドルの下落に対するヘッジとして商品価格全般の価格高騰を引き起こしています。

この原油高騰を受けて先進諸国は供給量を増やすようにOPECなどを説得していますが、経済への影響がそれほど大きく出ていない事を受けてOPECはなかなか増産しない状況です。ただ、エクソンのCEOは現在の原油高は需給の関係によるものはほとんどなく、USドルの弱体によるもので「この価格は非常に狂っている」と述べています。

さて、原油価格は1バレル$100の大台にのりましたが金価格の方もなんと1オンス$1000の大台にのせる手前まで来ています。先週終わり時点で1オンス$980弱で一時$985弱まで行っています。

商品価格全般に高くなっていますが、商品は利子がつかないためインフレのヘッジとしての役割とドルの弱体による資産価値保全というのが現在の投機的な面を助長しています。今後、アメリカの金利が下がる事を見越して商品へお金が流れてきているというのが主だった原因のようですね。
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プラチナ価格史上最高値

プラチナ価格史上最高値

南アフリカのプラチナ産出量は全世界の8割を占める事は以前ランケンでも記事にいたしました。そのプラチナですが本日は1オンス$2060を付けており史上最高値を記録しています。

この要因の1つは南アフリカの電力不足によるプラチナ供給不足が懸念されているためです。ただ、これは単なる投機で済む訳ではないと市場では話をされているそうでパニックの買いが集まっているそうです。パニックで買いってあるんですね、売りだけかと思ってました。

ここ1年間のチャートを下にはりますが、1月終わりの電力問題以降物凄い上昇をしているのがよくわかります。

platinum1year
プラチナ価格チャート

(しまったー、記事を書いたときに買っておけば良かったプラチナ…。上のプラチナの記事書いたの去年の4月ですよ…なんと当時$1200…倍になってたのか…わかってたじゃん…ショック…。)

金も同様に上げてきており1オンス$910前後とやはり高値を付けています。バーナンキFRB議長の発言も金高値に拍車をかけているようで、金やプラチナなどかなり強い展開です。ランドの下支え要因の1つにはなる可能性ありますね。
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金価格と原油価格

金価格と原油価格

久々に商品価格を見てみましょう。最近、全般的にやや落ち着いてきています。

まずは、金価格から見ますと先週末は1オンス$794と直近の最高値$845からだいぶ下がってきました。ただ、ドル弱体の流れは大きな視点から見ると変わっていないため、金価格は今後$1000を越えるという意見もあります。最近はドルが戻りに転じてますので、すぐ金が上がる事はないという意見もあり、ユーロもかなり高い事を考えると今までの流れは少し変わってくるかもしれません。潮の流れを見たいところです。

原油価格の方は1バレル$88近辺で推移していまして、$100近くまで行っていたので10%ほど下落しました。アメリカの原油在庫も今年の冬は十分ありそうだとの観測が強まっていて上値は若干重そうです。こちらはイラン情勢を市場は警戒しており、コンドリーザライス国務長官がイランの核問題に関してヨーロッパとロシアに対して圧力をかけるように話をしているそうです。

この場合、イランと西側各国との軋轢が強まる可能性が高く、原油供給の削減などになった場合は原油価格はまた高騰する状況になるでしょう。一時期、イランへの攻撃まで心配されていましたが最近そのトーンは若干後退しているように感じますね。
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