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ギリシャの選挙結果とPMC

ギリシャの選挙結果とPMC


先週から一週間ほど風邪気味でしたが、やっと良くなってきました。
先週の金曜日あたりが一番しんどかったのですが、ランケンスクールをなんとか乗り切って日曜日にたくさん寝たらだいぶ回復~。
ランケンスクール楽しいですけど、代わりがいないので全力でスクールに向けて体調を合わせていくという(笑)。

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ギリシャの選挙結果、出てきました。
極左のSyrizaが大勝し、36.3%の支持を得ました。
ギリシャは一番多くの支持を得た党に50議席が与えられるため、300議席の内の149議席をSyrizaが獲得です。

過半数を握るには後2議席必要なため、第6党のIndependent Greeksと連立を組む事で合意しています。
Independent Greeksの持つ議席は13議席で、極右とも言える政党です。
極左と極右の連立ってなんだよって感じですが、要するに緊縮政策大反対、ドイツ憎しの政策が一致しているって話です。

ドイツにとっては嫌な結果であることでしょう。
市場も嫌な反応を見せています。

ギリシャ国債の利回りは8.37%から8.89%へと国債は大幅下落です。
まぁ、10%超えてた時期もあるので、現時点ではヤバい感じはしませんが、今後の与党の出方によってはまたユーロ危機再燃かってな話になりかねません。
って言うか、ユーロ下落止まりませんね。。。

ECBもギリシャ国債買う気ないみたいだし。。。。
ちょっとは買ってやれよって思わなくもないんだが。。。
ECBがギリシャのデフォルトを気にする必要もそこまでないんじゃないかと。。。
まぁ、モラルハザードは分かるんですけどね。
発行債券の割合で買ってもいいじゃんとか思うけどな。

さて、イスラム国。
昨日から進展はなさそうですが、PMCってグーグルで検索すると亡くなったと見られる湯川さんのサイトが1位で出てくるんですね。
それ、違うだろーとか思うが。。。(まぁ、ランド研究所ってグーグルに入れて、このブログがトップに出てきた時も、相当違うだろーと思いましたが。。。ホンモノのランド研究所って世界トップクラスのシンクタンクです。このブログはパロディ。。。)

PMCって南アフリカが本場です。
ランケンが昔書いたエントリーが面白いと思うので、新しい読者の方にオススメです。
本物のPMCは物凄いお金の動く世界でして、アメリカの大統領クラスが密接にかかわるレベルです。
下のエントリーにも書いてありますが、1兆円クラスでのビジネスです。

湯川氏のPMCがグーグルで出てきてしまう辺りがグーグルの弱点だな(笑)。
PMCって、結局、軍需産業のサービス部門の1つなんですよね。

表向きは軍人への食糧配給のアウトソース、装備の保守(銃器の管理、整備、ロジスティクス)が現代のPMCでしょう。
軍需産業はハイテク産業でもありますから、そういったものもPMCの広義の1つかもしれませんが、狭義のPMCは戦闘員の戦地への派遣でしょうか。

ちょっと長いですが、以下のエントリー読んでみてください。
結構、面白いと思うな。


民間軍事会社Part1(傭兵)


民間軍事会社Part2(南アフリカとPMC)


民間軍事会社Part3(産業としてのPMC)


なんか、最近は南米の傭兵がアメリカのPMCに入ってるみたいですね。
南米の人々がアメリカに雇われて中東で戦うってのも、凄い構造です。
愛国心で戦うとかじゃないわけね。

専門能力もいる世界でしょうから、高度な頭脳を要求される部分はアメリカ人が専門的な所をやって、命かける肉体派は外人にって所でしょうか。
アメリカらしい考え方だわ。
一か月1000ドル(12万円!)で戦地に赴くらしいですよ。

一方でイスラム国は、後藤さんと湯川さんに2億ドルを要求してたりします。
命の重さってなんだろうって思わなくはないですね。
地獄の沙汰も金次第と。。。
名言かもね。。。

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経済問題を超えた負の連鎖

経済問題を超えた負の連鎖


ニュースはイスラム国一色ですね。
軍事マニアの方の心中はよく分からないのですが、覚悟をもって行かれたのでしょうから、悔いはないんじゃないかとは思ったりします。
かっこよく散りたかったんでしょうかね。(あんまり恰好いいとは思いませんが、少なくとも下半身傷つけて、いなくなるよりはマシかと。。。(ヒドイ事を書くね。。。))

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安倍首相のせいにするメッセージ出てますけど、後藤さんが自分でスクリプトを書いたとは思えないので、言わされてるのは明らかでしょう。
次の展開が気になるのはなるので、騒がれるのはしょうがないですが、テロリストの思う壺かなぁとも思います。

イスラム教のテロはイスラム教徒の中でも相当な非難があがっています。
イスラム教信者は世界に15億人とかいるそうで、世界の人口の4人に1人がイスラム教(!)。
その一部の狂信派がイスラム国なんでしょうが、現在のテロのほとんどを生んでいるイスラム教であるというのは多くのイスラム教徒にとっては悲劇です。

シリアをはじめとする中東情勢の悪さは最近目を覆うばかりです。
アメリカが中東の和平問題からだいぶ引いたってのが大きいんでしょうかねぇ。
アメリカは既に原油輸出国に転じてたりしますから、エネルギーを中東に依存しなくなったというのが混乱を招いている形でしょう。

大きく見れば原油価格の高騰とテクノロジーの進歩がエネルギー情勢を変えていき、中東のパワーバランスと秩序を崩し内乱を誘発した。
その不安定な状況に生きる人々に最も入り込みやすいのが宗教であり、経済問題は価値観や思想の問題である宗教問題と化してきた。
そんな構造でしょうかね。

経済問題の枠を超えると、なかなか元には戻れないのが普通だと思います。
負の感情の連鎖って怖い。
世代を超えてしまいます。

さて、テロリストの報道ばかりの一方で今日はギリシャの選挙の日です。
こちらも経済問題を超えつつある感じがします。
既に、極左のSyrizaが今までの与党NDを超えて与党になる事が見えています。

Syrizaはユーロ離脱をする意志はないようですが、ドイツなどに課されている経済改革は反故にするとするとして人気を集めています。
ここが、まさに経済問題を超える点で、ドイツは当然経済問題として認める訳がありません。

経済問題ではあるのですが、Syrizaは社会問題として解決を約束しているような状況で現実とかなり乖離があるように見受けられます。
今後の混乱は必至でしょうが、どのように混乱するかは分かりません。

ギリシャで現在もっとも怖いのが極右のGolden Dawn。
ネオナチで、ナチスです。。。

Golden Dawnはイスラム教が大嫌いな党でもあります。
一方でギリシャはユーロ圏では中東のイスラム教を主とする国に最も近い国です。
中東から脱出してきたアラブ系の人々と衝突を繰り返しており、大きな社会問題と化しています。

ギリシャは地理的にも宗教的にも難しい位置にいるのですが、経済的にも最も大きな問題をユーロの中で抱えています。
その選挙が行われているので個人的には非常に注目しています。
日本のメディアはあんまり興味なさそうですけど、ヨーロッパ各国は気になるでしょう。

Golden Dawnの最新の支持率は5.6%で3位に付けています。
1位のSyrizaは37%で2位のNDが29.6%なので、3位以下はかなり下の方にいますが、それでも結構な支持率を持ってるのは怖いです。
ユーロの中にナチスが出てくるなんて考えただけで恐ろしい。。。

日本国内にも右翼がいますが、経済問題はそれを超えてくると思想として危険な方向に走りやすいです。
どこの国でも似たようなものなだけに、経済問題を経済問題として扱えるうちに解決しないといけないんでしょう。

ギリシャの混乱は中東の混乱には至らない事を祈りますが、Youtubeなんかを見ると結構危なっかしい。
ギリシャの失業率は25%ですので、経済問題を超える一歩手前ぐらいじゃないでしょうか。

多少は復活したって話もあるんですが、当選が予想されるSyrizaは相当に難しいかじ取りを迫られるし、失敗した場合は何が起こるか分かりません。
選挙結果は明日か明後日には出てくるでしょう。

そのあとで連立をどうするかみたいな政治の話でしょうかね。
ギリシャの政治なんてさっぱり分かりませんが、政治的混乱があるのは確実でしょう。
どーなることやら。
少なくともナチスが更に強くなるのはやめてほしい。。。

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ユーロ急落、ECB効果あったかな

ユーロ急落、ECB効果あったかな


アジアカップ、激戦でしたねぇ。
3,4点入ってもいいぐらいの感じでした。
攻めまくって点が入らないと負ける事多いですね。。。
PK戦にもつれ込んじゃったのが最大の問題でしょうか。

ただ、中2日で2時間も走ったら動けなくなるよなぁ。
香川のスランプ、相当深い。
10番の重さが痛々しいです。

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でも、柴崎の同点ゴールはしびれました。
自分でお膳立てして、そのままシュート。
柴崎らしいゴールだったぁ。

こういう選手好きです。
遠藤の後は柴崎で決定ですね。

市場の方は、ECBの金融緩和うまくいかなかったかなと思いましたが、今日は一気に抜けてきました。
1.12まで行ってるんだ。
速いですね。

ドラギ総裁も通貨の番人として少し安心してるかもしれません。
もっとも、金融緩和って通貨の番人のやることか?って感じもしますが。

ドイツの株価も上がっています。
アメリカも上がってますし、日本も上がってるので世界的に株価が上がっていますね。

スペイン株価指数10615ポイント。
すげー。
ユーロ危機の頃、6000ポイントぐらいでしたから、だいぶ上がったなぁ。
ECBの効果はとりあえず少しはあるかもしれませんが、結果はインフレ次第でしょう。

意外と強いのがゴールドです。
ECBの緩和もあって通貨に対する信任がぁあ。。。。って所でしょうか。
このまま上がるかどうかは微妙ですけど。

原油は相変わらずヨワヨワです。
45ドル。
サウジの王様が亡くなりましたし、原油価格は下がってるしで中東はツライ所かもです。

トヨタが水素エンジン実用化にうごいてますし、原油産出国も今までみたいにウハウハしてられなくなるんじゃないでしょうかね。

ランドは高値を切り上げてます。
対ドルで、今日は11.35ぐらいまでついています。
インフレ懸念後退が好感されてるんでしょうか。

29日に南アフリカ金融政策決定会合の結果が出てきます。
とは言うものの、据え置き間違いなしだと思うので波乱はないでしょうが。


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ECBバズーカー、やっぱり不発かな

ECBバズーカー、やっぱり不発かな


ECBが予想通りと言うか、予定通りバズーカーを出しました。
まぁ静かな市場(笑)
不発ですかねぇ。
織り込まれ過ぎ。。。

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ECBは、毎月600億ユーロの債券買い入れを発表しました。
買い入れは3月から始め2016年9月まで行われます。

これを受けてヨーロッパの株式指数は1%前後上昇。。。
ビックリするほど小さい訳ですが。。。

ユーロドルは若干動きましたが、前回の安値で止められています。
こんなの雇用統計の方が動いてるんじゃなかろうか。。。
ドル円はまったく変わらずぐらいでしょうか。

日経平均先物もほとんど変わらずですかね。
ってか、なんなのオプションの板の薄さは。。。
期近ATMのPUT売り気配390円で買い気配が240円って。。。
理論値不明過ぎる。。。

ただ、市場の予測よりは思い切ったQEとの評価はあります。
市場は400億ユーロの予想でしたので、それよりは多い買い入れ額です。

今日の市場で一番良かったかもしれないのが、スペイン国債っぽいですね。
10年物国債の利回りが1.447%。
そりゃすごいわ。
ユーロ危機の頃は6%でしたからねぇ。

って言うか、あの時のLTROで買った(買わされた)ヨーロッパの銀行ぼろ儲けなんじゃないのぉ~?
国債で4%も抜けたらドエライ利益じゃなかろーか。
それで、ヨーロッパの銀行株が上がってるって話か。
納得。

まぁ、でもそりゃそーですよね。
ECBの国債購入となれば、それなりに買えるものって言ったらスペインとかイタリアは外せないだろうし。

ランドは?
変わってませんね。

という所で、ECBのQEはやや不発気味かなぁ。
これから、インフレがどうなるかで評価も変わってくるんでしょうが、それが見えてくるのは半年先って感じでしょうか。


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南アフリカ、インフレ結果良好

南アフリカ、インフレ結果良好


今日の東京は雪が降りそうなぐらい寒いです。
シアトルも冬は天気悪くて暗かったけど、東京の雨の日の方が暗い気がするなぁ。

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南アフリカのインフレが予想よりも低くなりました。
12月は年率5.3%となり、11月の5.8%から0.5%下がっています。

予想は昨日も書きましたが、5.5%でしたので予想よりいいですね。
理由はガソリン価格の下落とされており、原油価格の下落ですね。
原油価格の下落ってインパクト大きいなぁ。

南アフリカのエコノミストは、確実に良いストーリーだと述べています。
今年、政策金利の上昇はないだろうとまで述べており、金利は当面据え置かれそうです。
5.3%だったら、南アフリカ中銀としてもかなり楽ですよね。

ただ、懸念としては電気料金の引き上げは今年13%になるとされており、これは消費者にはありがたくない状況です。
13%って。。。

南アフリカの金利引き上げがあまりないとすると、後はアメリカの金利引き上げがどうかって感じですね。
アメリカが引き上げのペースを早くするようだと、南アフリカから資金流出が大きくなってしまい、結果としてランド下落に繋がる可能性があります。
FRBもあんまりガンガンとは上げてこないとは思うので、そこまで大きな懸念材料ではないとは思うのですが市場がどう考えるかは微妙な部分もあるかな。

とりあえず、今日は南アフリカの株価は上昇しています。
インフレを好感した感じですね。
ランドも若干上昇して11.5。
レンジ内です。

さて、ドル高によりアメリカの会社が息切れしてきたかもしれません。
うーん、アメリカが調子悪くなると怖いんですけどねぇ。

また、日銀のバズーカーがってな話になりかねない。
明日はECBのバズーカーですね。
どーなるでしょう。

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IMF、南アフリカの成長率下方修正

IMF、南アフリカの成長率下方修正


イスラム国の日本人身代金って違和感感じるなぁ。
捕まった方には申し訳ないですがもともと捕まってたじゃないですか、あの人。
金出さないと。。。って言われてから大事になるってのもなんなんだろうかと思わなくもないです。
まぁ、期限付きで脅されちゃってるんで、対応しないわけにもいかないでしょうけど。

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IMFが南アフリカの2015年成長率予想を2.1%と発表しました。
前回は2.3%だったので更なる引き下げです。
来年の予測も2.8%から2.5%へと同様に下げられています。

厳しいですねぇ。。。
潜在成長率5%の半分ですからね。
IMFは電力問題などの南アフリカ自身の問題が大きいとしています。

新興国のみならず世界経済が軒並み低迷している現状ではありますが、電力問題などは南アフリカ固有の問題なので、それが足を引っ張っているのは良くない。
もう電力危機から7年ぐらいたつと思うんですけどね。

明日はインフレ率が出てきます。
5.5%の予測です。

さて、日経平均が戻していますね。
17500円まで上がってます。
あっち行ったりこっち行ったり、相変わらず方向感の分かりにくい。。。

海外の株が分かりにくくなってきています。
ドイツは最高値更新なんですが、アメリカは下向き気味。
ドイツのはECBの先取りなんでしょうがねぇ。

やりにくい。。。
あんまり無茶なポジション取らないようにします。

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南アフリカ利下げの可能性

南アフリカ利下げの可能性


昨日のブログの最後に付け加えましたが一応再度お知らせ。
破たんしたと一度アナウンスのあったアルパリですが、売却先を探すなど他のオプションを探しているようです。
頑張れー、アルパリ~。

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南アフリカのプラチナ鉱山でストライキが始まっています。
組合は長引かないようにしたいとは述べていますが、要求は簡単にはおろさない構えです。
鉱山労働者は荒っぽいですので、難しいですね。

もう1つ、気になる話が南アフリカから出ています。
今月の29日に南アフリカの金融政策委員会が開かれますが、金利引き下げの可能性を市場が示しています。
これは金利デリバティブ取引が示しているとされており、かなり意味があるようです。
うーん、金利デリバティブ取引なんざ分かりません。。。
オプションと同じだとは思うのですが、経験ないので検討付かず。

最近の原油価格下落はインフレ懸念を後退させており、12月のインフレ率は5.5%だったとの予想がされています。
ここまでの所、金利引き上げの可能性の方が高いとされていましたので、金利引き下げとなるとだいぶ話は変わってきます。

金利引き下げが出来るならば、その方がいいんですけどねぇ。
スワップが減るって話はあるんですけど、それでも景気回復で通貨上昇の方がいいわなぁ。

ランドはレンジ内ですね。
ドル円がだいぶ垂れちゃいましたけど。
ドル円117円台でランド10円ギリギリかな。

ドル円は今週で118円回復しないと嫌な感じですかね。
ランド円が10円割れてしまう。。。
スイスショック超えたので、次は今週のECBですか。
織り込み済みな気もするんですがね。
中身が注目か。↓
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スイス中銀の被害、続々と

スイス中銀の被害、続々と


スイス中銀の件、やっぱり大問題になってるみたいです。
スイスと言えば時計メーカーのスウォッチ。
とんでもない利益が吹っ飛んだって激怒してます。
そらそーだわなぁ。。。

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今回のスイス中銀のユーロペッグ(あえてペッグと書く)を外した件は、やはり相当な被害があちらこちらで出ています。
特にスイスメーカーの輸出系。

その代表的なのがスウォッチだったりするんでしょう。
スウォッチの株価は17%の暴落。。。
スウォッチのCEOがSNBに騙されたって怒ってます。

スイス株価指数全体も10%下落。
平均で10%って。。。
日経平均が1日で1700円落ちるとか思うとゾッとするわ。。。

スイス国内では薬剤メーカーがヒドイ思いをしています。
ノバルティスにロシェ。
ひょえー、世界的な薬屋さんじゃないですか。
スイスのチョコレート屋さんも痛い目にあってるみたく、スイス国内全体にとっても最悪の日になってます。

旅行系も痛いだろーなぁ。
スイス中銀のフラン安で維持できてた会社が泣いてるんでしょう。

スイス中銀ももちろん痛い目にあっています。
ユーロ買いのフラン売りなので、ユーロを大量に買っています。
どうやって買うかと言うとユーロ建ての国債買ったりするんです。

そーなると、スイス中銀の中にユーロ建て国債が大量に積みあがります。
それが、GDPの7割超えるらしいです。
スイスのGDPって6504億USドル。
80兆円ですかね。

それの7割って言うと56兆円のユーロ建て資産。
その2割溶かしたとすると、10兆円。。。
10兆円1日で溶かすって凄いわ。。。

3年間もこのユーロフランのペッグってやってた訳ですが、結局あきらめた理由は来週行われるECBの金融緩和です。
更にユーロ安に誘導される訳ですから、今までのスイス中銀の政策を維持しようと思うと更にユーロを買わなくてはいけない。

そんなのやったら、更にユーロ建ての資産が増えるものでもう維持できないって事で諦めたって話です。
想定でも10兆円のロスが出る決断ですので容易ではなかったのは間違いないでしょう。
だからこそ、ここまで引っ張っちゃったんだろうと思います。

周りの環境に抗うってのは色々と無理が出ますよね。
個人もそうだろうし、たとえ中銀であっても世界経済の動きには勝てない。
おかしな政策を取ればしっぺ返しを食らう。

昨日、もう少しうまくやれなかったのかなぁ、なんてランケンも書きましたが、やっぱりそういう声は多くて、特にスイス国内から相当な非難。
段階的に外す事だって出来たはずだって非難はかなり強いです。

ペッグ外すの引っ張っちゃったもんだから追い詰められたんでしょうね。
スイス中銀もうまくやりたかったんでしょうが。。。
スイス中銀内での調整が付かなかったかなぁ。。。

他にはヘッジファンド系が痛い目に合っています。
特にスイスの低金利を利用してキャリートレードしてたファンド。
アメリカでもヨーロッパでも潰れてます。。。

ユーロフランのフロアの件、2年前にランケンも書いています。

ユーロスイスフランのちょっと面白い話


ユーロスイス離陸

当時のスイス中銀の総裁は、元為替トレーダーのHildebrand氏でした。
為替に長けた人だっただけに、ペッグの介入政策を取ったんでしょうが、こうなるとは思わなかったでしょう。

ちなみに、この方、奥様がスイス中銀の介入政策を予め知っていたので、ユーロ買いフラン売りを先回りしてして一儲けしてしまったあげく、それがバレてスイス中銀総裁をクビになりました。

ランケンも色々な政策の失敗を趣味で調べていてランケン経済英語スクールとかで扱っていますが、今回のスイスショックもその1つですね。
中銀の政策失敗はアジア通貨危機もそうでしたし、ECBもそうでしょうが非常にインパクトが大きいです。
多くの国民を不幸に陥れる。
今度のスクールでも少し取り上げましょうかね。

日銀の政策が失敗した時にはどうなるか。。。
怖いな。。。

おっと、アルパリ終わってなさそうです。
破たんしたって言ったの取り下げるみたいな事言ってます。
売却先を探すそうです。

アルパリからのアナウンス

アルパリ、頑張れー!


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スイス中銀のバズーカがFX会社を潰してる。。。

スイス中銀のバズーカがFX会社を潰してる。。。


もうだいぶニュースになってるみたいですが、FX会社のアルパリが破たんしました。
他にもヤバいFX会社があるようで、なんか300億円のロスが顧客に発生しているFX会社もあるという噂。。。

世界最大のFX会社の1つFXCMも危ないって出ていますね。
2億2500万ドル。。。
破たんとは書かれていませんが、資本要件を満たせなくなる可能性があるそうです。

IB証券も1億2000万ドルやられてるらしいです。
140億円かな。
大丈夫だって言ってるそうですが。

後はCFDでちょっと有名なIG証券も、3000万ポンドの損失を被るそうです。
50億円強ですか。

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アルパリからの通知が出てきています。

アルパリ破たんのお知らせ

上記に出ているように基本的には分別管理されているので、顧客資産は維持されるはずではあります。
ただ、強制決済になる形ですので、日本円に戻された後で、お金は返ってくるんじゃないでしょうか。
損が出る人もいるとは思われますが、まぁ他の会社で建て直せばいいだけの話なので、フランのポジションを持っていなければ破たんによる実害はなくせるはずです。


まだこれからも個人から回収しきれないFX会社は今後も出てくるように思います。
既にアルパリが出ていますが、破たんする会社もあるでしょうね。。。
特にヨーロッパ系のFX会社が危ないんじゃないかと。。。

日本でフランやってる人なんて少ないでしょうけど、ヨーロッパでは普通にやられてるはずですからね。
スイス中銀のバズーカー、日銀のバズーカーをはるかに超えますね。。。
バズーカーって言うか、火山が噴火したって感じ???

ネット見てたら、億単位でやられてる人もいるようです。
うっへ。。。
普通はフラン売りで、やってる人の方が多いはずなので、これだけ上げたらドッカンでしょうね。

それにしても、スイス中銀ももう少しうまくやれなかったのかなぁ。。。
鉄板を外したら、こうなることは分かってたろうに。。。
スイス中銀が市場に負けたという事かもしれませんが。。。

どこのFX会社も無傷な所はないんじゃないでしょうか。
どれだけのFX会社が危ないかは不明です。
まぁ、FX会社が潰れたって、普通の投資家には基本的には関係ないはずではありますが。。。
現実的には、相当厳しい話です。

なんか、その他にもギリシャの銀行2行がECBに緊急融資を申請したなんて話が出ています。
今年のユーロはますます危ないですねぇ。。。

コメントで、リーマンみたいになるのでしょうかってのを頂いています。
ならないと思います。
世界的なバブル崩壊とかそういう話ではないので、あんまり世界経済に影響は与えないと思いますね。


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ユーロスイス崩壊

ユーロスイス崩壊


今日の東京、滅茶苦茶寒いです。
雨降ってる上に風が強い。。。
雪でも降りそう。
そういう時期ですね、そーいえば。

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今日はユーロスイスが吹っ飛びましたね。
下が週足です。

EURCHG20150115.png


日足とか分足とかだと訳分からないんで週足で出してみました。
かえって凄さが分かりますね。
こんな週足見たことないんですけど(爆)
ただ、このチャートも嘘くさいな。
0.9程度じゃないかなぁ。

ってか、ユーロスイスやってたら全員ロスカットでしょ。。。
恐ろしい。。。

まぁ、もともとスイスが対ユーロで1.2は守るなんて約束をしてたもんだから、1.2割れはないとされて、みんな買ってたんでしょう。
その壁を外しちゃったもんだから、ロスカットを大量に巻き込んでぶっ飛んだって話です。

1.2の壁は、前のスイス中銀総裁だったからなのは知っていたのでランケンも手を出しませんでした。
あんな約束、いつまでも維持できないですからね。

やってたら即死だな、こりゃ。。。
あぶねー。

また、スイス中銀はマイナス金利も拡大し現行のマイナス0.75%からマイナス1.25%へと変更しています。
うーん、スイス中銀恐るべし。。。

ただ、今のヨーロッパの経済を考えるとスイスフランの高騰は今後も続くんじゃないかと思います。
きっと耐えられないって言いだすと思うんだけどなぁ。

さて、南アフリカの方は、バークレイズアフリカが今年は2.1%の成長予測を出しました。
金利も据え置きがほとんどで0.25%上げる可能性はあるものの、あんまり変更はなさそうです。
原油価格が下落していますので、インフレも進まないでしょうしね。


後、11月の卸売の売り上げが発表になっています。
なんと実質8.1%の下落。。。
ヒドイ。。。
名目が3%下落してインフレが5%上がった結果です。

もうちょいしっかりと成長してほしい所ですが。

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